節約*キッチン
節約の前に考えておきたいこと


大学のときの友人が 「視力が落ちてきた」 なんて言い出しました。


クラスでも一番前の席に座らないと見えないと言うのです。
日がたつにつれてひどくなるので病院に行ってみたところ、このままだと進行してしまうと言われたそうです。


確か若年性の白内障、もしくは緑内障のどちらかだったかな?
まだ若いのにどうして?? そう思っていたら、食生活が原因でした。


アメリカの大学に留学していたワタシ。 当然、友人も日本からの留学生なのでひとり暮らし。
自分で食事を作らなくちゃいけない状況です。
まだ二十歳そこらなので健康よりもカンタンでラクに作れて美味しいもの。
となると、インスタントラーメンが主流。 しかも毎日、毎食ほとんど具なしラーメン・・・・。


確かにインスタントラーメンはカンタンに作れるし、お金もかからないけど、
インスタントラーメンが原因で視力を落とすなんて怖くないですか?


結局、生活に支障をきたしてしまい、学校を辞めて日本に戻ることになりました。
それ以来、 
「食を侮っていた。怖いな・・・・」と感じたワタシ。
それからは食事に気を配りだしたのは言うまでもありません。


そして大学を卒業後、飲食会社で働いていたため食べ歩き、試食などなどとにかく食べまくり。
しかも時間なんてないも同然で、10分で昼ごはんを済ませたり、
仕事が終ってから勉強会と称して食べ歩き、夜中まで暴飲暴食を重ねた独身時代。


そして、フードコーディネーターの勉強を始めてからまた食の大切さに気づいたワタシ。
結婚してから食生活にはじゅうぶん気をつけていたつもりでした。


ところが2年前、体の不調を感じて病院に行ったところ、ある病気が見つかりました。
大きな病気ではなかったのが幸いですが、1週間おきの血液検査、何種類かの薬を飲む生活、
激しい運動もやめるように言われ、かなり辛い日々を過ごしました。


「何故病気になったんだろう?」


死ぬような大きな病気ではなかったのですが、今まで健康体で過ごしてきたワタシにはショックな出来事でした。
コウノトリさんのご機嫌も伺っていた頃だったので、
先生からは「数値が落ち着くまでは様子をみましょう」と言われ、子作り休止に陥りました。


「なにがいけなかったんだろう?」
「ワタシの体の中で何が起きているんだろう?」

いろいろ考えた結果、食生活を見直そうと言うことになりました。


もともと我が家は野菜中心の食生活を送ってました。お肉もほどほどで和食中心。
でも、もっとシンプルにもっと体にいいモノを食べよう・・・・。
少しずつ突き詰めていくと、玄米と野菜中心の生活にたどり着きました。


玄米を食べるようになったら以前にも増して野菜が美味しく感じるようになりました。
特に根菜系。 不思議とお酒を飲む量も減りました。
便秘に悩むこともないし、病気のせいで増減していた体重も維持できるように・・・・。


それからは病気による不調もなく、今はとっても元気です。
薬も飲んでないし、病因の検査も半年に1度。 数値が悪くなってないか見る程度です。


食生活のおかげで治ったとは言いません。
でも、影響は少しあるかなと考えています。


私たちのからだは10年前に食べた物で作られているそうです。
10年前の食生活を振り返ってみると・・・・、暴飲暴食しまくっていたまさにあの時期!!
あの時期に食べた物で作られている体だから、病気になっても仕方ない! 
そう思うほどひどい食生活でした(苦笑)


特に女性の体はお母さんになる体です。
いつお母さんになってもいいよう、準備には気が抜けないのです。
準備とはもちろん食事。 10年前に食べた物でからだが作られていることを忘れず、
しっかりした食生活を送って欲しいなと心からおもうのです。


やみくもに安い食料品を買うことや、栄養バランスも考えない節約、
時間と手間隙の節約にために買う出来合いのお惣菜、
そんな食費節約はおススメできません。


節約の前にぜひ考えていただきたいなと思います。
お金の節約よりも、食費の節約よりも、まずはからだが大事だってことを。





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